11月25日(日)に札幌コンサートホールKitaraで「第71回全日本合唱コンクール全国大会」が行われ、一般同声合唱の部で金賞、北海道教育委員会教育長賞(部門第2位)を受賞しました。
今年度は音楽部中学・高校・卒業生が、全国大会トリプル金賞受賞ということで、音楽部関係者一同、大喜びしております。
課題曲は立原道造詩 三善晃作曲「麦藁帽子」、自由曲は「地球歳時記’95」より 鈴木輝昭作曲『二群の無伴奏女声合唱のための「幻の風・光の海」』から「3rd Scene」です。温かみを持ちながら未来に向かって凛と立つ「清泉サウンド」を追求している私達だからこそ、表現できるものをと選びました。
課題曲「麦藁帽子」は、24歳で亡くなった立原道造の最後の夏が描かれています。
練習で、死の影が感じられる彼の他の詩にも触れ、この作品では天上の世界を思い描いたのではないか、と徐々に解釈を深めていきました。淡くロマンティックなメロディーにのせて、目の前に情景が広がるように演奏しました。
自由曲「幻の風・光の海」から「3rd Scene」は、世界の子どもたちの俳句を集めた「地球歳時記」という絵本がテキストになっていて、La Pura Fuenteにとって全日本合唱コンクールでは初の二群の曲です。
碧々とうねる波、走る雲と風の息吹、そして生命体としての地球への思いを、精緻でシンフォニックな楽曲を通してお伝えできるよう練習を重ねました。この曲を自然豊かな北の大地で演奏することが出来、とても嬉しく思っています。
なお、CD「地球歳時記による作品集」が、今年9月に全国リリースされています。清泉女学院音楽部とLa Pura Fuenteの合同演奏ですので、ぜひお聴きいただければとご案内いたします。
前日の練習後には札幌大通り公園の綺麗なクリスマスイルミネーションやミュンヘンクリスマス市を覗き、寒さとともに札幌の冬を体感しました。また、新鮮な魚介にジンギスカン、札幌ラーメンにパフェと食の豊かさも満喫した遠征でした。
こうして充実した活動が出来ているのも、先生方、学校関係者の皆さま、保護者の皆さまのご支援のお蔭と深く感謝しております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
12月15日(土)には、鎌倉のカトリック雪ノ下教会にて、「ラファエラ東ティモール募金 ゼリア留学支援の会」主催のチャリティーコンサートが行われます。今回の2曲も演奏いたします。
神奈川県合唱フェスティバルに始まり、東京国際合唱コンクール、全日本合唱コンクールと活動した1年間の最後に、この様な機会をいただき、大変光栄です。
チャリティーコンサートの主旨にご賛同いただくとともに、La Pura Fuenteの1年間の成長を感じていただければ幸いです。ぜひお越しください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
La Pura Fuente一同


